2012年6月、麻生(札幌市北区)に共生型サロンができました。

子どもたちもママもパパも お年寄りも若い人も 障がいのある人もない人も だれもがふらりとやってきて お茶を飲みながら世間話をするような縁側みたいな場所です。 来年3月まで、週3日オープン。ご近所さんを先生にしていろんなことをおそわったり、麻生商店街のみなさんとフリーマーケットを開いたり、みんなで楽しめるイベントもいっぱいです。プチトマトのサイトに戻る

イベントのスケジュールと報告はこちら

共生型サロン

  • 3世代交流カフェ 亜麻人

    (麻生町6丁目高橋ビル2F)

    tel 080-2870-9735

    月・水・木曜 10時30分~16時

    ※利用無料

  • シニアサロンさくらんぼ

    (麻生町5丁目2-35 コーポラスひかり106号)

    tel 011-758-1103

    火・水・木曜 10時~15時

    ※利用無料、お茶代200円

共生型サロンはご近所さんとつながれる場所。

核家族や地縁が薄れた都市が生み出す、孤立と孤独。そんな不安を分かち合って支え合える場所が、いまの時代には必要だと思います。
人は、いろんな人のいろんな価値観のなかでこそ、人を理解できてもできなくても受け入れることを学び、人として成長します。
それは、分断してしまった社会ではかなわないことで、あらゆるものが共存する懐が深い社会でしか実現しない。
麻生に暮らす人たちが顔見知りになって、必要なときには声をかけ合える縁が生まれる場所に、いろんな価値観があたりまえのようにある場所に、共生型サロンはなりたいのです。

もっとくわしく知りたい、共生型サロンのこと。

共生型サロンは、独立行政法人福祉医療機構(WAM)の助成事業「共生型サロンの運営と安心な地域づくり事業」の一環として開設したものです。

事業の中核となる「共生型サロン」は、地域コミュニティの再生と多様な価値観を受け入れる社会の実現を目指しています。そのほか、地域の人たちの交流や人材発掘を目的とした講座やイベント、交流を継続する仕組みづくりとしてのトークセッション、ほかの地域に学ぶための講演会などを企画運営しています。また、「元気な地域づくり委員会」を設置。「地域通貨」をツールとして麻生の人たちのつながりを強め、暮らしやすく活気あるまちづくりを模索していきます。

共生型サロンの運営と安心な地域づくり事業

目的 子どもが育つ、子どもを育てるのにふさわしい環境をつくるために重要となる、都市化・核家族化によって崩壊した地域コミュニティの再生。
運営団体 特定非営利活動法人子育て支援ワーカーズプチトマト
協力団体 NPO法人ナルク札幌さくらんぼ、NPO法人工房ぶら里、NPO法人ぱすとらる、麻生商店街振興組合、あさぶ亜麻保存会
事業委員会 上記団体より委員5名を選出、年2回開催
プチトマト内に設置
元気な地域
づくり委員会
上記団体より委員10名を選出、年5回開催
講師・開催日
①濱谷 雅弘さん 北海道工業大学教授、11/20
②酒本 宏さん(株)KITABA 代表取締役社長、12/4
③竹ノ内 久さん(株)コムズワーク 代表取締役、2013年1/8
④大津 晶さん 小樽商科大学准教授、2/18
⑤濱谷 雅弘さん 北海道工業大学教授、3月中旬予定
研修を年1回実施:目的/他県の地域づくり事例を視察して麻生にふさわしい地域づくりを模索する、研修先/滋賀県方面、実施時期/10月
事務局 子育て支援ワーカーズプチトマト

麻生町6丁目高橋ビル 2F
Tel 080-2870-9735